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ポセイドンをみにいきました [恋愛]

やー随分ご無沙汰してしまいました。響です。

毎日21時に寝るような生活送ってました(笑)。

 

そんなわけで、もう1週間前の話になりますが、先週日曜日に映画「ポセイドン」をみてきました。

内容的にはタイタニックの恋愛少な目バージョンといったところでしょうか?

でも、ドキドキしたあーー!ほら、ああいうのって、必ず仲間のうち数人は死ぬじゃないですか。「いつ死んじゃうんだろう」ってドキドキビクビク‥心臓に悪いです(笑)。でいうか、あんなの見たら、豪華客船旅行なんて絶対無理!!!よく、飛鳥号で世界一周とか言いますけど、私的にはありえないです、ほんとに。

で、見た後は天気も悪いことだし、彼氏の家へ。

彼の家に行った日は、いつも夕食をご馳走になるのですが、今回は手巻き寿司でした。この写真みてください。めっちゃめちゃ豪華でしょ!?これ、一人分です(笑)。

彼のお母さんは、本当に料理が上手な人で、豚とジャガイモのキムチ炒めとか、鯖の味噌煮とか、手の込んだサラダとか、そりゃもう色々今までご馳走になりましたが、ほんとに美味しい。お料理、凄く好きみたいです。でなきゃ家で生春巻きとか手作りしないですよね(笑)。もう50歳だけど、肌もすっごい綺麗だし、ほんとに穏やかな人で、人間的にあんなふうになりたいものだなあと思わされる人です。

なぜかメンチカツも(笑)。これ以外に納豆や、レタスがありました。‥‥‥食費、払いましょうか(汗)?

ポセイドンの私的感想はこちらへ。言いたい放題言ってます(笑)

この映画、見終わって思うのは「何で死んでしまうの!?」って人と「お前が死ねよ!!」って思う人がいたということ(笑)。キャラも十人十色で、いろんな感情抱きながらみてました。

  • 従業員の若者‥‥おそらく本編で一番かわいそうな人。仲間に「地図」扱いで利用されるだけされて、最後は映画序盤で一番惨い死に方してました‥。板をかけて向こう側へ渡るシーンがあって。渡ったら、上に昇らなければいけない。しかも高いので誰かを支えにして昇る。この若者は最後に渡り、老人へ「お先にどうぞ」と言ったんです。これが間違いだった。老人が昇っている途中で板が落ち、若者は老人の足を掴む。仲間がひっぱりあげようとするが、大の男二人をあげるのは不可能。で、リーダーの男が悪魔のような一言「振り落とせ!!」。若者は必死の形相で縋りつくが、この老人、振り落としてしまうんです!!で、落ちた若者の上にエレベーターが落下‥‥惨すぎる‥。
  • 老人‥‥で、この老人。「お前が死ねばよかったのに」。だって、この人最初自殺しようとしてたんですよ!?なら、若者を先にいかせろよ、と。何故前途有望な若者があんな死に方して、自殺志望だったお前は最後まで助かっているんだ、と。まあ‥失意のまま人生終えずにすんだのはよかったかもしれないが、それにしても何だかなあー。
  • 弟を見舞いに行く女性‥‥この人も途中脱落者、なんですが‥存在意義がわからない‥。あの‥別にいてもいなくてもいいんじゃ‥
  • カップルのお父さん‥‥若いカップルの娘のパパ。もう、お父さんの雄姿に感動してしまいました。終盤で、プロペラをとめなきゃいけないという話になって。制御室までは水の中泳いでいなかければいけないんです。しかも、到底生きて帰れる距離ではない。最初男が「僕がいきます」といい、パパも賛同。娘号泣。恋人たちは別れを惜しみ、さあいざ行こう!と振り返ったら、パパの姿がない‥。二人を想い、パパ自らを犠牲にして制御室へむかったんです。任務は遂行。でも‥そこで息絶えてしまいました。

    父の愛を深く感じるシーンでした。

  • 子持ちのママ‥‥一見遊んでそうまママでしたが、しっかり子供を守ってました。
  • リーダー格の男性‥‥一見「ヤサ男」ですが、いやいや、終始皆をリードして、大活躍でした。この人がいなければ、全員死んでた。終盤で、皆と離れて子供を追うママを追い、ギリギリのところで子供を救出。中盤にも果敢に火の海に飛び込んで仲間の橋渡しをしたり‥頼もしい限りだった。それにしても、最後に助けを呼ぶために放ったピストルは、どこで手に入れたのだろう‥。
  • 場外)ラッキーマン‥‥唯一の「悪役」としてチョロット登場していた人。あ、でもカップルの男性は、この人に助けられてましたが。この人も惨い死に方しましたね~。ま、自業自得ですが。我先に助かろうとしたら、上から巨大ライトが落下。そのまま火の海へ‥‥アーメン。

 

まあこんなカンジで、王道といえば王道の映画ですが、なかなかおもしろかった。「タイタニックは恋愛色が強すぎてどうも‥」というかたはむしろこちらがお勧め。

 


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