恋愛のコツ・たまには素直に甘えましょう

前述の日記のように、昨日はまったりと休日デートを楽しんだ響ですが、その前の夜はちょっと泣きながら話をしてました。

話の原因は、私が一昨日かったDiorについて。

彼は常々「プレゼントに、ネックレスと指輪を一緒にかってあげる」と言ってくれてたんです。でも、二つあわせると4万超‥。彼の収入を考えるととても頼めなくて、「いいよ、ひとつで」って断ってたんです。でも、ネックレス買ってもらったら、やっぱり指輪もほしくなり自分で買ってしまった。

それに対して、彼としては、言葉のアヤのごとく軽い気持ちで「ワガママ」とか「皮肉」とかいったんですよね。でも、それに私は敏感に反応してしまったわけで‥。

指輪もネックレスと一緒に買ってくれるっていったけど、そっちの金銭的なことを考えたら、そんなこと悪くて言えないから自分で買ったのに、何でそんなこと言われなきゃいけないの？

彼を思いやって、自分で敢えて買ったのに、何でそういう言い方するの？

果ては本気で買ってくれる気だったなら、そのとき試着までさせてくれればよかったじゃん！結局そこまでいかなかったじゃん！なんてヒドく泥沼な感情まででてきてしまった。

ケンカにはならず、彼も「言い方が悪かった」と謝ってくれたんだけど、これ、やっぱ私が悪いんでしょうね。

 

男のプライドを、ちょっと傷つけてしまったようです。

 

決して収入の多くない彼に、総額4万超えのプレゼントを買わせるなんて気が引けて、彼がどんなに「買ってあげる」といっても、私は拒んでたんです。でも‥‥ホンネを言えば、「買って欲しかった」んでしょうね。自らは思わなかったけど、彼の口からそういう言葉が出ると、「甘えちゃいたいな？」みたいな。でも結局、甘えられなくて、あとからそんな自分にやや後悔して、指輪自分で買っちゃって、彼の自尊心を傷つけちゃう‥と。

もし私が彼の立場なら‥‥？

私が女のままだったら、「あ、結局買ったんだ」くらいに思うかもしれないけど、もし男だったら「なんだよー俺が買うって言ったのに」って思うかも、やっぱり。

 

思えば私は昔からこういうことがありました。親に対してもそう。例えば、フランス料理を食べに行って、親は「１５０００円のコースを頼もう！」って言ってるのに、私は「いいよ、もったいないよ、1万円にしとこう」ってな具合に。なかなか可愛くないコドモですよねー（苦笑）。

 

そんなんこんなで、28年目を機に、もうちょっと「甘えるところは甘える、引くところは引く」というコトを身につけようかなと思います。

彼も、「無理なことはちゃんと無理っていうから」と言ってることだし。

あ、ちなみにボーナス入ったとしても、買ってくれるバッグは8万まで、それいじょうは無理！だそうです（笑）。‥ヴィトンは自腹負担ですな（諦笑）。