ダヴィンチコードと愛犬の散歩デート

「たま」と「BEGIN」がたまに混同する響です。かなり失礼ですよね。えっどっちに対してかって？それは言えません（微笑）。

 

昨日は地元デートとあいなりました。

かねてから彼氏が見たがっていた「ダヴィンチコード」を地元映画館で鑑賞。こんなに人気のある映画なのに、半分しか席埋まってない‥地元最高（笑）。

で、感想ですが‥。

 

「よくわかんない」

 

すいませんね、馬鹿で。途中睡魔が襲ってきたこともあり、ほんとよくわかんないまま終わりました。あとで彼に解説してもらって「あーーー」みたいな。でも、「それで？」みたいな（爆）。

んーー、私みたいに、あまり理解力のない方にはお勧めできません、はい。

ダヴィンチがどう絡んでるのかさえわかりませんでしたから、私（大馬鹿）。

 

で、その後は彼の愛犬（ゴールデンレトリバー・♀）を川べりへ散歩に連れて行きました。

実は、私昨年まで（＝２７年間）大の犬嫌い。過去のトラウマがあって、道ですれ違うときには思いっきり避けて通るほど苦手だったんです。見知らぬ犬につきまとわれて、民家の前で30分間泣いたこともあります。

それが、昨年末彼の家に行って、大きな大きなゴールデンちゃんとご対面。

そりゃもう怖くて怖くて近づけなかったですよ。触るなんてとんでもない話で。

でも、何回か家に行くうちに、すっかり慣れてしまいました、驚くことに。

本当に、過去の自分じゃ考えられない話なんですけど、慣れちゃったんです！

今や、このゴールデンちゃんに会うのが、彼の家に行く最大の楽しみだし、もうとにかく可愛くて可愛くて仕方がない！！

「散歩」とか「だっこ」とかいうと、本当に嬉しそうな顔するし、「バイバイ」って帰ろうとすると、もうこっちの心がめちゃめちゃ痛むくらい寂しそうな顔するし‥。

私、今まで「動物にも感情がある」っていわれてもあまりピンとこなかったんですけど、彼の愛犬を見て、それが凄くよくわかりました。

本当に、目で語るんですよね。

 

とまあ、自分がこういう文章書いていることにびっくりです。本当に、人一倍犬が嫌いだったのに。

自分もまだ動物を可愛がれる優しさの一片が残っている人間だったんだな、と思いました（笑）。

 

それにしても、犬の散歩は運動になります。

万年運動不足の私は、心地よい疲れで、その後彼のうちでグッスリ（泊まりじゃないよ）でした。その隣で彼はもくもくとゴルフゲームやってましたけど‥（笑）。