最期に持ち帰った遺品

先日こちらの記事をアップしたのですが
http://28web.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12

もう一回帰らねばならなかったのは、こちらの存在を忘れていました。



船のプラモデル。
軍艦？
父が定年後約一年かけて作ったものです。
ミリ単位のパーツひとつのために秋葉原まで出向いたりしてました(笑)

完成品はクリアケースにいれて大事に保管されていました。背景をフォトショか何かで合成して、本物みたいな画像を仕上げて印刷したりしてました。

そのうちの一枚を拡大して額縁にいれて部屋に飾ってました(どんだけw）。

クリアケースや額縁に入れた写真は持ってくることができなかったけど、本体は布にくるんでもって帰ってきました。

ちなみに拡大した写真の一枚は、葬儀の時棺にいれました。


気づいて良かった。
これもって帰らなかったまま言えなくなったら悔やみきれなかったわ。

大事にするからね。