FFXクリア!! [ゲーム]
FFXIIIに思いを馳せつつも、長きにわたってプレイしていたFFXをついにクリアいたしました!!
いやあ…あのラストシーンはやばい。
私はすでにX-2のエンディングを知っているので(youtubeでみた・笑)、ある程度安心感をもってみていられましたが、リアタイであれみたら絶対泣いてた。
ユウナがティーダに抱きつこうと駆け寄るんだけど、創られた幻ゆえにティーダの身体は消えかかっているから、抱きしめられずにすりぬけて倒れてしまうシーンがもう…。
そのあと、背中からゆっくりとユウナを抱きしめる(実際は半透明だから抱けないんだけど)ティーダの表情がもう……。
ティーダの表情の豊かさは、FFイチだと思います。
グラフィックが豊かになってるXIIも、この微妙なさじ加減の表情には敵わなかったと思う。
そしてあの声。声優はもうあの人以外考えられません。
泣きそうで、こらえて、必死に強がるティーダには毎度心打たれました。
とにかく、Xでは悲恋で終わってしまいましたが、X-2でしっかり抱き合えてホントよかったなあと思わずにはいられません。
それからもう一つ感動シーンは、因縁の父親、ジェクトとのハイタッチ。
あの一瞬だけで、心わしづかみです。
正直、中盤まではだるいなあと感じる部分が多々あって、しばらく放置してたりしたのですが、終盤からは俄然やる気がでました。
多分、スフィア盤でジェクトの不器用な親子愛を見たあたりから。
それまでは、VIII並みのコテコテな恋愛モノだな~と思ってたのですが、終盤は「この物語の機軸は親子愛」というところをしっかりとみせてもらいました。
ジェクト戦に入るときの二人のやりとりもよかったですね~。
むしろ、「戦って欲しくない!」と感情移入しまくりでした(笑)
肉親との戦いという点では、IVも同じですが、どうしてこうも感情移入の量が違うんだろ(笑)
クリアしてから、ふとディシディアのティーダ編も再度やりたくなり、1時間後にはPSPに手を伸ばしてました(笑)。ちなみに3回目(爆)。
ディシディアもダントツでティーダ編のストーリーが好きです。
唯一ストーリー編で感動したもん。
ティーダ×ジェクト親子は鉄板です。はい。
振り返ってみると、他のFFシリーズに比べたらかなり易しく、ストーリーも短かったと思います。
ダンジョンも大して苦労しなかったし。
(試練の間は相当めんどくさかったけど敵でないし)
スフィア盤で自由自在にアビリティを習得していけるのもの大変魅力でした。
あれ、全制覇したらすごいよね(笑)
あ、唯一挫折しかけたのはアレ。
ガガゼト山のシーモア終異体。
あれはつらかった!攻略サイトがあんなに役立ったのは初めてでした。
逆に終盤のシーモア最終異体はめちゃめちゃラクでしたけど。
ジェクト戦もさほど苦労しませんでした。
編成はティーダ・ユウナ・アーロン。
ヘイスガ、プロテス状態にして、ユウナはひたすらホーリー(もちろんMP消費1装備)。ティーダはほぼ回復薬に回ってた気がします(このときに慈愛を覚えたという…)。
敵のOD技が来る直前のターンで召還獣を呼んで大ダメージを防ぎました。
一度呼び損ねてユウナとティーダが死亡、アーロンが残り200HPという大変な事態になりましたが(笑)。
召還したのはようじんぼう(28万ギルくらい寄付したら、13000ダメージくらいあたえてくれた)、シヴァ(OD状態)、とどめはリヴァイアサンのODでした。
キャラもよかったし、ストーリーはいうまでもなくだし…なんだけど、欠点をあげるなら「曲」。
シーモア戦とジェクト戦以外は、何の印象も残らない曲たち…FFなのに。
特にノーマルバトルはないと思う…。
とにかく無事クリアし、もうちょっとやりたいなと思い、訓練場のオリジナルモンスターに挑戦したのですが、一撃死で挫折しました(笑)
2週目…モ考えたんだけど、いかんせん試練の間が…。
というわけで、ひとまずXは終了です。
お疲れ様でした!